医院案内|青葉台脳神経クリニック|青葉台駅の脳神経外科・脳神経内科

〒227-0062神奈川県横浜市青葉区青葉台2丁目6−12 セイジョー青葉台ビル1階

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医院案内

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医院概要

  • 医院名
    青葉台脳神経クリニック
  • 住所
    〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台2丁目6−12 セイジョー青葉台ビル1階
  • お問い合わせ

    TEL.045-988-7111

    FAX.045-530-3337

  • 診療科目
    脳神経外科・脳神経内科
  • 診療時間
    診療時間
    09:00 - 12:30
    15:00 - 18:30 ●/

    休診日:日曜・祝日

    …14:00-17:00まで

    …脳神経内科

    診療開始時間30分前より受付します。

院内紹介

外観

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受付

受付

診察室1

診察室1

診察室2

診察室2

MRI室

MRI室

CT・レントゲン室1

CT室

CT・レントゲン室2

レントゲン室

処置室

処置室

化粧室

化粧室

MRI・CT・レントゲン完備/検査機器一覧

当院ではMRIやCT、レントゲンをはじめ下記の検査機器を取り揃えております。
どれも脳疾患やその症状、リスク因子の評価のために重要な検査機器となっております。
医師が診察のうえ、患者様の抱える疾患やご心配な症状の診断のために必要な検査をオーダーいたします。

MRI・CT検査

MRI検査

MRI検査

MRIは、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮像するので、放射線による被曝はありません。
脳梗塞や脳腫瘍、認知症や脊椎疾患の精査に威力を発揮し、造影剤を使用せずに血管画像を得ることができるため、脳動脈瘤や脳血管狭窄といった血管系の評価も可能です。

この度、当クリニックでは、検査時間が短く高性能、世界で最も静かな1.5テスラMRI装置を導入しました。
従来の約半分の時間でも、撮影画像はより鮮明で細かいところまで撮る事が可能な新技術を搭載した、最新鋭の1.5テスラMRI装置です。

詳しい検査内容は、医師またはスタッフまでお気軽にお尋ねください。

CT検査

CT検査

CT検査は、X線を照射して身体の断面を撮影する検査です。

MRIと比較して非常に短時間での撮影が可能で、頭部疾患のみならず胸部疾患、腹部疾患まで全身の診断が可能です。

当クリニックでは、最新のマルチスライスCTスキャナを設置しております。この検査では、患者様が寝台に横になるだけで苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。検査はとても簡単で短時間ながら広範囲の撮影が行え、頭部外傷・脳出血・脳梗塞などの頭部疾患から胸部疾患および腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、全身の診断が可能です。
大開口径780mmの新型スキャナは圧迫感がなく、リラックスしながら検査が受けられます。
金属アーチファクト低減処理搭載で、金属が入っている患者様でも検査が可能です。
短時間(1回転=0.75秒)で撮影が可能となり、息止めが困難な患者様の負担が軽減されました。
体動補正技術により、動いてしまった患者様でも高精度の画像が得られます。

読影システムを導入

当クリニックでは読影システムを導入しております。ご近隣のご施設様から検査のご依頼をいただいた際には、読影報告書と検査データ(CD)を合わせて提供させていただきますので、お気軽にご相談ください。

レントゲン検査

レントゲン検査

レントゲン検査ではⅩ線を使用して身体の内部の画像を撮影します。
骨や肺などの硬い組織はⅩ線を通しにくく、そのため当院では以下のような診断にレントゲン検査を用いています。

  1. 骨折や関節の異常:骨の異常や関節の変化を可視化し診断します。
  2. 肺の異常:肺の状態や病変、肺炎、結節などを検出します。
  3. 内臓の異常:軟部組織の異常や腫瘍、臓器の大きさや位置の変化を確認できます。心肥大の有無を判定することも可能です。

エコー検査(超音波検査)

エコー検査は、超音波を利用して身体の内部を観察する検査です。
この検査では、超音波の波が体内の組織や臓器に当たり、その反射パターンを画像として映し出します。エコー検査は全身の様々な部位や臓器、血流を調べるために利用されますが、当院では主に脳卒中発症リスクと関連の深い頚動脈エコー検査、そして心臓エコー検査を実施しております。

頚動脈エコー検査

頚動脈エコー検査では動脈硬化やプラーク(血管内に溜まった異常な物質)の有無や程度を評価するのに役立ちます。動脈硬化が進行すると血管が狭くなり血液の流れに問題が生じる可能性があります。
頚動脈の狭窄や閉塞は脳卒中を引き起こすリスク因子となります。血管の異常や血栓の形成などが早期に発見されることで脳卒中の予防にもつながります。

心臓エコー検査

心臓エコー検査は心臓の構造や機能を詳細に評価するための診断手段です。
心臓の各部位(弁、心室、心房など)の構造を観察し異常な構造や形状の変化がないかを調べます。また、心臓の収縮と拡張の動きを詳細に観察し、心臓のポンプ機能や弁の働きなども評価します。
弁膜症や心筋梗塞などの異常や、血液の流れに滞りがないかなどを調べ、循環系の疾患の早期発見に役立てます。

重心動揺検査

重心動揺検査は、バランス能力を評価するための検査で、めまいや平衡機能障害を診断することを目的に行われます。

足を揃えた直立姿勢時に目を開けた状態と目を閉じた状態で身体の揺れ動きを計測し、揺れ動きの大きさや速度などからバランス能力を評価します。
平衡機能の維持に働く視覚、三半規管、脊髄固有反射系および、これらを制御する中枢神経系の機能の異常について検査をすることができます。

この検査は、脳や神経系の障害や、平衡感覚への影響を与える疾患などの評価に用いられます。また、スポーツ選手や高齢者のバランス能力の改善を目的としたリハビリテーションにも利用されています。

終夜睡眠ポリグラフ検査(PG検査:簡易検査/PSG検査:精密検査)とCPAP療法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)を診断する検査には、終夜睡眠ポリグラフ検査(PG検査:簡易検査/PSG検査:精密検査)があり、睡眠中の呼吸の有無やその重症度、睡眠の深さなどを調べます。

簡易検査(PG検査)では、自宅で睡眠中の状態を調べます。血液中酸素濃度と脈拍数を測定するセンサーを指先に装着し、呼吸の状態や、呼吸により酸素が取り込まれているかどうかの確認を行います。

精密検査(PSG検査)では、さらに睡眠中の脳波・心電図・呼吸・いびき・酸素量などの生体活動を測定する検査します。

これらの検査結果より、無呼吸指数(AHI:一時的な呼吸停止や浅い呼吸の平均回数)や低酸素症状、いびき・覚醒・日中の眠気などから状態を評価し医師が診断いたします。

睡眠時無呼吸症候群の治療には、気道を開いた状態に保つために専用のマウスピースを着用したり、気道拡張のための外科的手術などがありますが、当院ではCPAP療法という特殊な装置を使って睡眠中に気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ治療法を提供することが可能です。

これらの検査やCPAP療法のための機器は、患者様のご自宅にて使用して頂くため、医師と打ち合わせた後、専門の医療機器メーカー様より直接配送されます。使用方法についても専門メーカー様よりサポートが受けられますのでご安心ください。

詳しくは担当医師までお気軽にご相談ください。

心電図検査

心電図検査は、心臓の電気的な活動を測定する検査です。
心臓の筋肉が収縮するときに電気信号が発生します。心電図検査は皮膚に電極を貼り付け、この電気信号を記録することで心臓の異常信号を検出することができます。
心電図検査は心筋梗塞や不整脈など、多くの心臓病の診断に役立ちます。

ABI検査

ABI検査(血圧脈波検査)では上腕部と足首の血圧を同時に測定することで末梢動脈疾患(PAD)の有無を検査します。
PADとは、動脈が狭窄または閉塞して、足や腕などの末梢部位に血液が十分に供給されなくなる病気です。主に下肢に発生することが多く、痛みやしびれ、冷え、運動障害、潰瘍、壊死などの症状を引き起こします。主な原因は、動脈硬化による血管の狭窄や閉塞です。
PADが認められる場合、身体の他の部位でも動脈硬化が進行していることが多く、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳梗塞を発症するリスクも高まっている可能性があります。
早期診断が動脈硬化性疾患の発症予防に役立ちます。

ホルター心電図

ホルター心電図検査は、通常の心電図検査とは異なり、24時間に渡り心臓の電気活動を記録する検査です。
この検査では患者様が通常の活動や日常生活を送られているときの心臓のリズムや活動を記録し不規則な心拍や不整脈、狭心症などを検出します。
通常の生活をしている状態で行われるため、日中の活動や夜間睡眠中の心臓の活動も評価できます。

検査は小さな記録装置を胸部に装着していただくだけです。装着の翌日(約24時間後)に再度ご来院いただき装置を外します。ここに記録されたデータを解析し、後日検査結果をご説明いたします。

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